社会福祉法人埼玉県共済会 基本理念
長い歴史と伝統を有し、地域と共に歩みつづける社会福祉法人埼玉県共済会では、地域社会、利用者から信頼され、利用し易い福祉・介護サービスを提供するとともに、地域住民の安心・安全な暮らしへの貢献をめざし、次の理念を掲げる。
一、利用者が、ひとりの人間として尊重され、その人らしい暮らしが続けられるよう、利用者の思いに即した支援に取り組みます。
一、利用者が、生き生きと心豊かに暮らし続けられるよう、利用者の信頼と安心が得られる質の高いサービスを提供します。
一、地域住民が、安心・安全で幸せを感じながら暮らし続けられるよう、地域社会づくりに貢献します。
社会福祉法人 埼玉県共済会
所在地 | 〒336-0931 埼玉県さいたま市緑区原山3丁目15番31号 |
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理事長 | 福島 正道 |
開設年月日 | 大正8年4月10日 |
事業内容 | 第1種社会福祉事業 養護老人ホームの経営及び管理運営 特別養護老人ホーム尚和園の経営 |
第2種社会福祉事業 老人デイサービス事業の経営 老人短期入所事業の経営 老人居宅介護等事業の経営 障害者福祉サービス事業の経営 老人介護支援センターの経営 無料低額介護老人保健施設事業の経営 |
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公益を目的とする事業 居宅介護支援事業 介護老人保健施設事業 通所リハビリテーション事業 短期入所療養介護事業 地域包括支援センター事業 介護予防支援事業 |
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職員数 | 280名 |
沿革
大正 | |
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8年4月 | 県下の社会福祉事業に資するため埼玉県知事岡田忠彦氏の主唱により、 渋沢栄一子爵をはじめ有識者の協力を仰ぎ財団法人埼玉共済会を設立。福利委員を 設置し10月に委嘱を開始(事務所・県庁内) |
昭和 | |
8年4月 | 旧浦和市内に養老施設用地4、886坪を買収 |
10年7月 | 養老育児院の許可を受け、建物(松風寮・竹風寮)を新築、養老50人、育児30人の収容保護開始 |
10年8月 | 埼玉県知事飯沼一省氏が「群臣助文王養老則尚和」(詩経箋)に基づいて養老育児院を尚和園と改称 |
24年10月 | 高松宮殿下のご慰問を受ける。 |
25年10月 | 昭和天皇・皇后両陛下のご視察を賜わる。 |
26年4月 | 埼玉県同胞援護会と合併して名称を財団法人埼玉県共済会と改め、事務所を浦和市常盤4-44に移転。また援護会が経営した蕨母子寮(昭和22年11月設置、定員20世帯)を継承 |
27年5月 | 社会福祉法人埼玉県共済会に組織を変更 |
34年12月 | 尚和園物故者のための納骨堂(霊堂)を建設 |
36年11月 | 医療法人博仁会共済病院の分離独立 |
48年5月 | 養護老人ホーム収容棟・炊事室・礼拝堂を改築して定員150人とする。 |
50年5月 | 特別養護老人ホーム収容定員100人の開設許可を受けて収容開始 |
55年9月 | 共済会創立60周年を記念して記念碑建立。併せて小雑誌発行 |
57年4月 | 松風寮建物を取壊し、同跡地にゲートボールコートを新設 |
60年7月 | 養護開園50周年、特養開設10周年記念事業として養護食堂模様替え、植樹を行う。 |
62年7月 | デイサービスセンターの開設 |
平成 | |
2年7月 | ホームヘルパー派遣事業の開始 |
3年7月 | 在宅介護支援センターの開設 |
11年~12年 | 指定居宅介護支援事業所(11年8月) 指定短期入所生活介護事業所、指定通所介護事業所 指定訪問介護事業所(12年1月) 特別養護老人ホーム尚和園(12年3月) 以上、介護保険関連の5事業を開始 |
14年4月 | 特別養護老人ホーム定員増加の認可。130人(入園120人、ショート10人) |
15年3月 | さわらびの閉園 |
17年4月 | さいたま市年輪荘の指定管理者となる。 |
18年4月 | 介護老人保健施設尚和園及び浦和区南部圏域地域包括支援センターを開設 |
18年10月 | 養護老人ホーム尚和園にて外部サービス利用型特定施設入居者生活介護の指定を受ける。 |
21年3月 | 特別養護老人ホームの入所定員を120人から123人に、ショートを10人から7人に変更 |
24年10月 | 老健通所リハビリテーションの定員を20人から25人に変更 |
26年10月 | 尚和園第2期整備工事着手(本部・特養・デイ・居宅・ヘルプ) |
27年8月 | 老健通所リハビリテーションの定員を25人から27人に変更 |
27年9月 | 尚和園第2期整備工事(西館)完成引渡し(本部・特養・デイ・居宅・ヘルプ) |
27年10月 | 特別養護老人ホームの入所定員を従来型130人を従来型100人(内ショート7人)、ユニット44人、合計144人に変更 |
28年3月 | 西館竣工式 |
28年4月 | 年輪荘デイサービスセンターが、法改正により小規模通所介護から地域密着型通所介護となる。 定員を18名に変更 |
29年4月 | 尚和園デイサービスセンター、運動型及び交流型サービスの指定を受ける。尚和園ホームヘルプサービス、家事援助型訪問サービスの指定を受ける。年輪荘デイサービスセンター、地域密着型通所介護事業所に指定変更。 |
30年7月 | 介護老人保健施設尚和園通所リハビリテーション、定員27人から30人に変更 |
31年1月 | 尚和園ホームヘルプサービス、介護保険外サービス事業を開始 |
令和 | |
元年6月 | 法人創立100周年記念式典開催 |
元年9月 | 特別養護老人ホームの従来型入所定員を93人から100人に変更、ショート7人を空床利用型に変更 |
元年10月 | 介護老人保健施設尚和園の名称を介護老人保健施設尚和園アンシャンテに変更 |
3年6月 | 養護老人ホームにて外部サービス利用型特定施設入居者生活介護の指定を廃止 |
3年10月 | 年輪荘中規模改修工事着工。これに伴いデイサービスは休止 |
4年7月 | 老健通所リハビリテーションの定員を30人から40人に変更 |
5年3月 | 年輪荘デイサービス事業の廃止 |