理事長より(あいさつ)
令和7年1月に、新たに理事長に就任いたしました。
令和2年4月より、業務執行理事・園長として、前理事長のサポート及び法人の経営に携わってまいりましたが、前理事長が体調を崩され職務の遂行が難しくなられましたので、昨年12月の臨時理事会にて理事長に選定されました。
当法人は、大正8年4月に、当時の埼玉県知事「岡田忠彦」氏が「渋沢栄一」氏に教えを請い設立された財団法人『埼玉共済会』に端を発した法人であり、100年を超える歴史を有します。初代理事長は「岡田忠彦」県知事で、「渋沢栄ー」氏を顧問に迎えております。以降、歴代の知事が理事長に就かれ、その後衆議院議員、埼玉県議会議員なと地域を代表する著名な方が理事長に就かれ、前任の理事長も初代さいたま市議会議長を務められた方です。
こうした蒼々たる名士の方々の後を引き継ぐことの重責と、300名ほどの職員や400名を超える施設利用者、そしてデイサービスやホームヘルプサービス等の居宅サービスなどを利用される700名ほどの方々の生活を支えることの重圧に、強いプレシャーを感じております。
しかし、先人の皆様が築いてこられた福祉の理念と良質なサービス提供への想いは、長い歴史の中においても職員に脈閃と受け継がれておりますので、こうした職員の存在を大変心強く感じております。
さて、令和7年の干支は「乙巳(きのとみ)」です。「乙(きのと)」とは、草木がしなやかに伸び、横へと広がっていく」ことを表し、「巳(み・ヘび)」は、神さまの使いとして大切にされ、脱皮を繰り返すことから不老不死のシンボルと言われ、今年は『再生や変化を繰り返しながら柔軟に発展していく年』になると考えられています。
今年の干支は、法人のこれからにふさわしいものと考えております。
新しい体制のもとで、変化を恐れす業務改善に取り組み、事業の最適化をめざすことにより、今日の福祉・介護事業を取り巻く厳しい環境を乗り越えてまいる所存でありますので、役員や評議員の皆様をはじめ、ご関係の皆様には、ご理解・ご支援いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
社会福祉法人 埼玉県共済会
理事長 大塔 幸重